理事長挨拶

学校法人 未来学園は、『Learning Together, Thinking Together～共に学び、共に考える～』を教育方針に掲げ、
前橋医療福祉専門学校、高崎歯科衛生専門学校、京都文化医療専門学校を擁しています。
医療・福祉現場では、専門的な知識や技術だけではなく、
患者さん、利用者さん一人ひとりに応じた対応力、想像力、思いやり、コミュニケーション能力など、多くの能力が必要とされます。
学生同士や教職員が共に学び、共に考えることで、人間性や社会性を養い、
どのような状況や環境においても活躍できる力を育むことを大切にしています。

10年後、20年後、50年後…
本学園で学んでいる学生たちが社会で活躍する未来の日本や世界はどうなっているのでしょうか。
AIやロボット技術が発達し、医療福祉技術も大きな進歩を遂げ、想像もできないような世界が広がっていることでしょう。
そのような中でも、変わらない大切なものがあります。それは、人が人らしく幸せに生きていくことです。

私たちの役割は、人が幸せに生きていくためのサポートをすることです。
本学園は1986年に法人を設立後、人々を幸せにするためのチャレンジを続け、
8,000名以上の卒業生を医療・福祉現場へ輩出し、現在も約1,000名の学生が在籍しています。
これからも、各校において共通の教育方針のもと、
「人の幸せとは何か」「人が生きていくために必要なことは何か」を共に学び、共に考えていくことで、
高等教育機関としての責務を全うして参ります。

入学予定の皆さん、在校生の皆さん、卒業生の皆さん、
実習先や就職先のご関係の皆さん、地域の皆さん、
さあ、未来学園で一緒に医療や福祉の未来を語りましょう。